スマホのバッテリーは消耗品
スマートフォンのバッテリーは何度も充電して使う事が可能なので、ずっと使っていけると思っていませんか?
実は、バッテリーは消耗品で適切なタイミングで取り換える必要があります。
何度も充電を繰り返している間にバッテリーは劣化していく電池です。そのため、使えばそれだけ寿命が近づいてしまうものになります。
最終的には火災等の危険があるため、使用しているスマホのバッテリー状態を確認しておく必要があります。
バッテリーは膨張してしまう事も
私自身、スマホを酷使している状態を続けていて、バッテリーが膨張してしまった経験があります。
スマホの場合には、バッテリーが膨張する事によって、液晶が浮いてくる事から始まりました。
最終的には、本体に大きな隙間ができてしまい、危険な状態になったので適切な方法で破棄する事にしました。
私の使用していたスマホはSO-04H Xperia X Performanceでした。バッテリーが膨張した時に、液晶が浮きやすい設計になっているので、すぐに異変が目に見える形で現れました。
液晶が浮いても、動作は正常なので使用をする事に問題はありませんが、とても危険な状態なのですぐに修理をするか買い替える事をおすすめします。
膨張したバッテリーは火災の原因になる
膨張してしまったバッテリーをそのまま使用していると、それだけで火災の原因になります。
異常発熱やスパーク等が原因で発火してしまう危険があり、爆発する可能性も十分に考えられます。
それがスマホに使われているリチウムバッテリーの危険性です。
正しく使用をすると問題はないのですが、危険な状態になると発火や爆発する危険が十分に考えられるという事になります。
現実問題として、スマホの発火が原因で火災が起きたり、爆発して怪我をした事故は多く存在しています。
正しく使用できない状況になれば、適切な処理を行いましょう。
修理をすればまだまだ使える
スマホ端末が古い機種でなければ、修理をする事によってこれからも問題なく使用ができます。
修理を依頼する業者は、正規メーカー、非正規ショップの二通りになります。
技術のある方の場合、自分で修理作業を行えますが、故障の原因になるのでプロに頼みたいですね。
正規メーカーの場合には、保証の加入しており、適用範囲であれば安く修理をしてくれます。しかし、しばらくの間、代替機を使用して自分の端末は預けるケースが多いので手間もかかり面倒です。
非正規ショップの場合には即日修理のサービスを提供している事があります。修理費用も安く収まるケースがあるので相談をしてみる価値は十分にあるものです。
非正規ショップの多くはiPhoneがメインでandroid端末は機種によっては部品を取り寄せになるため事もあるため注意して下さい。
使わなくなったスマホの処分方法
「もう古い端末で修理もしなくていい」
そう思う機種もありますよね。
そんな時には、キャリアショップで無料引取をしています。
安全な方法で処分できるように配慮されており、個人情報も守れるため、処分をするならショップに引き取ってもらう方法がおすすめです。
事前に準備しておく事は、端末の初期化だけでした。スマホの操作ができない状態であれば、初期化をする必要もありません。
私がショップで引き取りを行ってもらった時には、数分で引き取り案内をしてもらい、説明を受けて書類にサイン。SIMカードをハサミで切って終わりでした。全部合わせて10分程度です。
不必要なサービス勧誘もなく、すぐに処分できたので良かったです。また、docomoで処分をしてもらったのですが、状態によってはdポイントを少ないものではありますが貰えると案内されました。バッテリー膨張は無理でしたが…少しはお得になるサービスを提供しているのですね。
バッテリーが膨張する原因と長持ちさせる方法
バッテリーが膨張してしまう原因は寿命です。負荷をかけ過ぎるとすぐに膨張するため、優しく使ってあげるとバッテリーを長持ちさせられます。
・充電器に繋げたままにしない→適度な充電量で充電器を抜く。
・充電しながらスマホを使用しない→発熱を防ぎ、バッテリーの負荷が小さくなる
・スマホの設定で消費電力を下げたり、充電機能の設定をしておく。
などが挙げられますね。
まとめ
バッテリーが膨張したスマホをそのまま使っていると発火等の原因になります。とても危険なので、すぐに対処しましょう。
まだ使う端末であれば、修理をしてもらい、処分するのであればキャリアショップが最適です。
長持ちさせたいと思うのであれば、バッテリーに負荷がかからない使い方をしていく必要があります。
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