軽自動車はリスクがある！安い維持費の裏には危険なことも

 軽自動車は経済的に優しい

軽自動車は、維持費が安いことが魅力です。

車検や税金など、出費が大きい自動車ですが、軽自動車の規格になると費用は下がります。

また、最近の車両は燃費が良くて、ガソリンの消費も少ない特徴があります。

乗り心地は良くなって、昔の軽自動車とは比較にならないレベルで快適に運転ができます。

しかし、軽自動車を乗る時にはリスクがあることも承知しなければなりません。

事故に弱く安全ではない

軽自動車は排気量が少なく、公道を走行できるだけのスピードを確保するために、軽さを求められます。

そのため、事故に対して非常に弱い特徴を持っています。

車両が弱いと言えるボディであり、追突をすると運転席や助手席は危険です。

現代は安全を確保するために、従来よりも丈夫になったとは言え、それでも普通車よりも弱いです。

軽自動車だから命を落としてしまった事故も存在しており、危険であることは理解していなければなりません。

軽自動車のデメリット

リスクがある軽自動車ですが、経済的に負担が少ないことから人気があります。

そのため、中古車市場でも高い価格で販売されているデメリットも存在しています。

新車価格も、普通車を購入できるような設定に近づいている傾向があるため、維持費は安くても車両価格が上昇しています。

中古市場は、需要が高いため、価格は下落しにくい特徴を持っており、年式の新しい車両、人気の車両、走行距離の少ない車両は価格が高いです。

逆に、大切に乗っていた軽自動車でリセールが良い車両が増加しているため、売却時に意外な価格になるメリットも存在します。