スマホを使うだけで骨折!?
現代の問題で取り上げられて有名になったテキストサム損傷。
それはスマホを間違った持ち方で操作する事によって骨折してしまう事で有名です。
「スマホを使っているだけで骨折をするなんてあり得ない!」
そう思う方もいるかもしれませんが、これは実例が多くある症例なので、日頃から注意していきたいものです。
どのような原理で骨折する?
スマホを使っているだけで骨折をする理由は、過度の負担をかけている事にあります。
主に手の小指に負担をかける方が多い傾向にありますが、その他の指でも骨折する可能性はあります。
ずっとスマホを片手に動画などを観ていると、スマホの重量を支えている指に負担がかかるものです。
そこが気が付かない間に骨折してしまう理屈です。
小指でスマホを支える姿勢ではありませんか?実は非常に危険な行為と言われています。
また、手首も傷めたり、骨折する事があるので注意して下さい。
スマホの正しい持ち方
全ての指に均等に負担がかかるように持つ、支える指を交代しながら操作する等が挙げられます。
負担が長時間かかる事によって起こる現象なので、それを避けるために力を分散させれば良い訳ですね。
軽量スマホで対処しても良い
今では様々なスマホ機種が登場しています。
端末が重たい機種もあれば、軽量化されている機種もあります。
軽量化されているスマホであれば、手にかかる負担は減らせるので対処として悪くありません。
逆に重たいスマホを持っている方は骨折に注意が必要となります。
骨折は気付きにくい、何かあれば病院へ
テキストサム損傷は本人が気付きにくいものです。
症状が分かるほどになれば、負担も大きなものとなっているため、早めに治療を受ける必要があります。
スマホを操作していて、痛みなどの異常を感じたら病院で診察をしてもらう事が適切な対処です。
骨折の場合には、そのまま放置していると癖になったり、不自由をするため正しく治療していきましょう。
マッサージで予防ができる
スマホを長時間操作した後にマッサージをする事で骨折などの予防が行えます。
負担がかかった箇所をマッサージで適切にほぐしてあげると良いとされています。
正しいマッサージ方法は医師等の専門家に相談をして教えてもらいましょう。
間違ったマッサージは負担を大きくするものなので、インターネットの情報を鵜呑みにする事はNGです。
まとめ
テキストサム損傷による骨折を避けるためには様々な方法があります。
スマホを長時間操作しない、同じ個所に負担をかけ続けない、マッサージを行う、軽量端末を使用する、などの対策ができます。
万が一、おかしいと思った時には病院で医師の診断を受ける事が正しい対処になります。
間違った判断をすると、後に不自由をする事になるので、可能な限り早く治療を受けましょう。
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