有名な都市伝説「犬鳴村」恐ろしい村は存在しているのか

2025年3月3日月曜日

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 伝説の犬鳴村

犬鳴と言えば、心霊スポットであるトンネルをイメージする方が多くいます。

犬鳴トンネルと同じ規模で噂されている「犬鳴村」は多くの人が興味を持ち、伝説となっています。

犬鳴村は、都市伝説のレベルで語り継がれているものです。

その正体を知っている者はいないので、実は存在しないのでは?と思っている方も少なくありません。

多くの恐ろしい伝説が残された村は全国で知られており、今現在も語り継がれています。


犬鳴村の伝説とは

・トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板がある→この看板を目印に犬鳴村を探す人も多くいました。しかし、実際にはまだ見つかっていません。

地図から消された村と言われています。地図に表記がないため、存在していても、どこに位置する村なのか分かりません。そのため、犬鳴村を見つけられるヒントは他の噂を頼りにするしかないのです。

村の入り口に「この先、日本国憲法(または、大日本帝国憲法)は適用しません」という看板が設置されているらしいです。本当に恐怖を感じる文章ですよね。憲法が適用されないと言う事は、日本の法律が適用されないです。何をされるか分からないと言う恐怖を感じます。しかし、それならば、日本の憲法ではなく、「法律」として表記するものではないのかと疑問にも思います。

大昔から差別を受けていた地域なので、村人は部外者を嫌っている?交流を拒んで、自給自足の生活をしているそうです。近親交配によって村が続いているとされる説もあるので、今でも村がある可能性はゼロではないですね。

入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが放置されています。またその付近にある建物には、人骨が積まれているとの話です。これも村の目印とされている噂ですが、実際に発見されていないので、噂が独り歩きしています。

旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところにトラップが仕掛けられていて、大きな音をサインに斧を持った村人に追いかけられるらしい→「村人は異常に足が速い」との説もあります。外部との交流を拒んでいる、外部を憎んでいる噂から、村に入ろうとする部外者を攻撃すると尾ひれがついたのでしょうか。

携帯電話が圏外で外部と連絡が取れない場所。付近のコンビニに設置されている公衆電話は警察に通じない→山の中では圏外の場所も当然ありますが、公衆電話で110番できないことは考えられないですよね。噂と言っても現実的ではない話です。

・若いカップルに犬鳴村に入る事ができたけれど村人によって攻撃された→カップルは帰ってこれない話なのですが、犬鳴村の場所が不明な点を考えると、外部にこの話が洩れているはずがないので、カップルの噂は嘘でしょう。

上記の噂は全て事実ではないとされています。様々な説がありますが、本物の話は存在していない、事実ではないと否定されています


犬鳴村を発見しようとした人は多くいた

今までに犬鳴村を探した人は多くいました。

しかし、誰一人として発見できた人はいません。

様々な噂の中には、村の目印となる話も多くあります。

地図から消された村と言えども、誰も見つけられていないと言う事は…真相は都市伝説であって、実在しない村なのかもしれません。

動画投稿サイトでも、犬鳴村を解説していたり、探索した内容の動画がありますが、やはりどれも都市伝説として語られている村を発見した映像はありません


犬鳴村のまとめ

犬鳴村は伝説として語り継がれていますが、その正体は都市伝説だと考えられる説が有力です。

噂の全てが事実ではないと否定されており、発見した人も実在していない。話に出てくる内容は矛盾している事が多い。等を考慮すると、やはり実在しないのでしょう。

犬鳴村の名前の由来になっている村は確かに存在していました。しかし、恐怖を与えるような事実は存在しておらず、また現在に残っているとされている話もありません。

映画にもされた有名な都市伝説「犬鳴村」の正体は、存在していない架空の村の可能性が非常に高いと言えます。

参考

Wikipedia 犬鳴峠より犬鳴伝説

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関西在住の30代男性。ライターとして活動中。趣味の範囲でブログ記事を投稿しています。楽しめる内容から役に立つ情報まで届けたいです。

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