都内で有名な心霊スポット「千駄ヶ谷トンネル」
とても有名な都内の心霊スポットなので、実際に行った事のある方や、名前だけでも聞いた事がある方は多いのではないでしょうか。
住所は東京都渋谷区神宮前2丁目です。全長が61mと短いトンネルではありますが、その狭い空間の中で恐怖体験をした方も多くいます。
江戸時代に建設された仙寿院と言うお寺の墓地の真下に開通されているトンネルで、立地も不気味な場所です。
文章にするだけなら、ただ真上にお墓があるだけで、普通のトンネルをイメージしてしまいますね。
実際には怖い雰囲気があり、その場で一人でいたくない感じなのでしょうか。
恐怖体験の事例
様々な恐怖体験が語られている心霊スポットで、人によって心霊現象は異なるようです。
・トンネルを通過するバックミラーに女性が見える
・フロントガラスや車のボディに手形がつけられる
・逆さ吊りで血塗れの女性が見える
・白いワンピースを着た女性がいる
など、様々な噂が存在しています。調べた結果、直接的に害があった事例を見つける事はできませんでした。そのため、恐怖を感じるスポットではあるものの、危険度は低いと考えられます。
どんな場所になっている?
千駄ヶ谷トンネルは、大きな道路に面しており、日中であれば交通量もあり、人通りもある場所です。
明るい時間帯であれば、周囲も賑やかで心霊スポットとは思えない場所になっており、恐怖感は和らぐものです。しかし、深夜になると、交通量も減少し、人が通らない場所になるため、恐怖感はとても強くなるスポット。
日中と深夜の違いが大きく表れており、明るい時間帯なら何も感じない方でも、深夜では恐怖を感じながら通過する人も多いのではないでしょうか。
心霊スポットと言われている原因
このトンネルが心霊スポットと呼ばれるようになった原因は定かではありません。しかし、考察される事は、トンネルの上に墓地がある環境が原因なのではないでしょうか。
墓地と言えば、マイナスの印象を持たれる場所となっており、そのイメージから真下にあるトンネルを心霊スポットとして認知するようになったのかもしれません。
その他の説としては、龍脈が原因と言う説もあります。これは人に幻覚や錯覚を起こす原因となると言われているので、龍脈が原因で心霊現象が起きている可能性もあります。こちらも原因として断言する事はできない噂程度の話です。
個人的には、墓地とトンネルの位置関係から恐怖体験の話が生まれて、話が派生していった事が心霊スポットとなった由来だと考えます。
本当に心霊現象が起きるのか。それはまた別の話として、心霊スポットとなる原因は何かあるはずです。
まとめ
千駄ヶ谷トンネルは、都内で有名な心霊スポットです。様々な霊の目撃情報や心霊現象が起きる場所なので、通過する際には十分な注意が必要です。
特に、車などで移動をする場合には、事故などに本当に気を付けなければなりません。
運転以外の事に気を取られて事故を起こしてしまうケースも珍しくありません。
日中は普通に人が行き交うトンネルなので恐怖は感じないでしょう。深夜に通る際には十分に用心して下さいね。
現場の真上がお墓なので、話を誰かが創作したのでしょうか。
そこから話が派生することもあるのが怖い話です。
実際に被害に遭った方の情報を見つけられないことは、事故に気を付ければ普通のトンネルだと言うことでした。
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