トイレの花子さんって?
トイレの花子さんは怖い話で有名になり、平成時代までは多くの方が知っているものでした。
ネットが普及していない時代でも多くの地域に広がって、誰でも知っている謎のストーリー。
「トイレに向かって名前を呼ぶと返事がある」
これがどの地域にも共通している内容です。
その後のストーリは地域によって異なり、トイレに引きずりこまれる、トイレットペーパーを渡されるなど、笑える話から怖い話までバリエーション豊かな特徴があります。
花子さんの見た目は、おかっぱ頭で白シャツ、赤のスカートが特徴です。
昭和の子どもを連想させてくれますね。
いつから話が生まれた?起源は?
話の起源は1950年頃と言われています。
当時は、「三番目の花子さん」と呼ばれていたそうです。
呼ばれ方が今と違うのは時代の変移を感じますね。
1980年頃から様々な地域で噂をされるようになり、多くの子どもたちに知られるようになりました。
1990年代のオカルトブームには、花子さんをモチーフにした漫画やアニメが登場しています。
正式に花子さんの起源となった話や、起源は調べても出てきません。
一体、誰が考えたもので、どうやって広がっていったのか、それは今でも謎に包まれている怪談ですね。
花子さんに関連する作品
今でも花子さんを知るきっかけになった作品は多く残っています。
みなさんはどのようなルーツで花子さんを知ったでしょうか。
花子さんに関連する作品を少し紹介させていただきます。
・映画「学校の怪談」シリーズ
・学校のコワイうわさ花子さんがきた
・映画「トイレの花子さん」
などが挙げられます。
他にも多くの作品に登場している花子さん。
本当に有名で当時は誰でも知っているものと分かりますね。
まとめ
トイレの花子さんは、1950年頃から伝えられている怖い話でした。
呼び方は、「三番目の花子さん」から「トイレの花子さん」に変更されています。
ネットがない時代にどうやって広がった話なのか、そして、誰が何の目的で作り出したのか。
謎が溢れるトイレの花子さんです。
トイレの花子さんが登場する作品は多くあり、動画配信サービスで視聴ができるので、興味があれば調べてみてはいかがでしょうか。
個人的には、映画「学校の怪談」シリーズを観たいな、と思いました。
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