クロノトリガーは有名作品
非常に有名で多くの方が知っているクロノトリガー。
スクウェアが開発して、ドラゴンボールで有名な鳥山明が作画している特徴があります。シナリオは有名な堀井雄二が手掛けています。
その他にも多くの有名な方がクロノトリガーに関わっており、SFCのRPGでは超大作として扱われています。
発売当時の1995年から注目されており、2023年になった今でも話題に上がるゲームで、ファンがとても多い作品だと伺えます。
プレイできるゲームハードは?
SFCが初期作品となっており、PS1で追加要素ありのリメイクが発売されています。
DSでもリメイクされており、シナリオが追加されている特徴があります。
プレイするのであれば、個人的にはSFCかDSをおすすめします。
PS1では、ロード時間が長くてメニューを開く度に長い時間を待たされる事がストレスでした。
スマホ版も配信されており、こちらはDSをベースにされていますが、ギャラリーなどの機能が使えないみたいです。
steamでもプレイ可能が可能になっているようです。
快適にプレイができる環境で、全ての追加要素が楽しめるDS版をおすすめします。
記憶が美化されたゲームと言われるけれど
ネット上では、
「思い出補正がかかって神ゲーと言われている」
との意見や評価がありますが、私個人ではそのような事はないと考えます。
ネタバレはしたくないので詳しくは言いません。
しかし、素晴らしく練られた最高のストーリーが用意されていると思います。
泣ける要素が含まれており、更にラストでは感動するエンディング。
強くてニューゲームシステムは有名ですよね。
この引継ぎシステムのおかげで、様々なタイミングでゲームクリアが可能となり、マルチエンディングを楽しめるようになっています。
クリアするタイミングでラストの展開が変化していく。本当に面白いもので、やり込み要素としては魅力的です。
戦闘では連携技など、キャラの個性を組み合わせた画期的な必殺技がかっこいいもので、様々なパーティーの組み合わせが楽しめます。
クロノトリガーは現代でも通用するゲーム内容を誇れるものだと思います。
それこそ、PS4やswitchでフルリメイクされたとしたら、一体どのようなボリュームになるのか。
思い出補正を抜いても十分に評価できるゲームです。
やり込み要素で長時間プレイができる
クロノトリガーはやり込み要素が複数用意されています。
キャラ育成のためにゲームを周回したり、最強装備を全員分集めたり…
そして、全てのエンディングをコンプリートできるだけの強さになっていきます。
個人的には、ミニゲームのバイクレースが熱いやり込み要素だと思っています。
個性あるキャラが多数存在
味方キャラは本当に個性溢れるメンバーです。
可愛いヒロインから見た目で嫌われがちなカエルさん、野生児まで本当に幅広い個性あるキャラがいます。
それぞれのキャラはゲームクリアをする分には問題なく強く成長させていけるので、お気に入りのキャラを最終パーティーに加入させられます。
強さだけを求めていくのであれば、パーティーメンバーは固定されていきますが、連携技を楽しむ遊び方もあります。
個性あるキャラで幅広いパーティーを楽しめる要素が大好きなゲームです。
大人になればストーリーの深さが分かる?
私は小さな頃に初めてクリアしたのですが、その時には感動などはありませんでした。
達成感と面白いゲームシステムだけが印象に残りました。
しかし、大人になってストーリーを追っていくと、ストーリーの深みにハマってしまい、本当の面白さに気付けました。
様々なシーンで深く考えさせられたり、泣かせてもらったり…
楽しくプレイをする事は大切ですが、RPGでストーリーは本当に重要な要素です。
クロノトリガーは大人でも面白い、大人だからこそ楽しめるストーリーだと思います。
評価と感想
思い出補正を抜いても十分に神ゲーだと思います。
SFCの容量で、このストーリーを表現できた事が本当に素晴らしいですね。
ゲームシステムも魅力的でキャラの個性が活かせている。
神ゲーと呼ばれる事に何の疑問を抱く事もありません。
PS1のリメイクだけは、ロード時間が長くて購入して失敗したと思ってしまった事だけが残念です。
きっと、いつまでも記憶の残る個人的な歴代ゲームになると思います。
まとめ
クロノトリガーは思い出補正を抜きにして、十分に面白いと感じさせてくれるゲームです。
まだプレイをした事がない方は、スマホでプレイも可能なので、ぜひおすすめしたい作品の一つです。
リメイクは複数ありますが、プレイできるハードはSFC、PS1、DS、スマホ、steamです。
一番のおすすめはDSなのですが、もうレトロハードに分類されているので、スマホが手軽にプレイできる環境かな、と思います。
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